「長期延命治療」本格発動!

現在私は、大腸がんステージ4で、FOLFOX(エルプラット、5−FU、レボホリナート)+アバスチンをやっています。

本日、抗癌剤7クール目初日でしたが、ドクターと話して計画的にエルプラットを休薬することにしました。

ついに来ましたよ! 「長期延命治療」の本格発動です。

この薬の組み合わせは、血液検査とCTからの判断では、現段階では「効いていそう」です。

さらに、副作用はまだかなり軽い状態です。冷蔵庫の中のものも、休薬期間中ならそこそこ触れます。キーボードもバシバシ打っています。

なので続けようと思えば続けられますが、この早い段階で調整するのが「長期延命治療」の特長だと思います。

このままでは遠からず(ドクターによると夏から秋くらいまでに)副作用で使用を中止せざるを得なくなります。これは確実にやって来ます。「気合と根性」で多少はがんばれますが、結局は「時間の問題」なのです。

それまでにがん細胞が撲滅できればよいですが、ダメだった時は、使える重要なカードをなくすことになります。そして、私が治る率は1%から3%と言われました。がん細胞撲滅の可能性は、非常に低いことになります。

ちなみに、何かで「エルプラットを中止してもアバスチンで癌細胞の増加を止める事ができた。」的な記事を見た事があります。ドクターにそのことを言ったら「それ。」と言っていましたので、私の考えは間違っていないと思います。

ドクターによると「1週間で復活する程度の状態で休薬すると、後日必要になった時に再度使えるかもしれない。」との事です。逆に、副作用が溜まって、復活 に時間がかかるようでは、薬の再使用が難しくなります。という事は、「判断は早いほうが、後々有利になる可能性が高い」という事になります。

このように、「続けられる限りがんばり続ける」という方法以外に、「あえて計画的に休薬してカードを温存してみる」という選択肢も少しずつ出てきています。

ただ、この方法のエビデンスは、まだ確立されていないかもしれません。

現段階では、こういう「計画的に早い段階で一部の薬を休薬して、次の手として残す。」という方法もありかもしれない、、、的な状況のようです。

私は、これを「長期延命治療」と勝手に呼んで、私自身の長期延命手段として期待をかけています。

投与期間も「2週間に1回」から「3週間に1回」に変更されました。

「治らない」を前提に、「どれだけ長期間、QOL(生活の質)を保ったまま生き延びられるか?」、そして「次に出て来る新たな治療への希望をどう繋げるか?」という問題への一つの答えと言うか、方法論の一つだと思います。

ただ、抗癌剤治療にかけている人が、いきなり「ちょっとエルプラット止めてみる?」って聞かれたら、怖いんじゃないかとも感じました。

「休薬する」ということへの「恐怖心」もあり、判断に悩まれるのではと感じました。

今回も、ドクターは「やりましょう」というスタンではなく、「こういうやり方も出てきているけど、どうする?」的なスタンスで聞いて来ました。「休薬して本当に大丈夫ですか?」という質問には、答えられないからだと思います。

私としては(ブログを読んでいただいている方は、わかって頂けると思いますが、)「やるきまんまん」だったので、「じゃあ今日からお願いします。」となりました。

私の行っている病院は、「都道府県がん診療連携拠点病院(がんセンターとか)」でもなければ、「地域がん診療連携拠点病院」でもありません。周りには蕎麦屋の1軒もない、田舎の「大きな病院」です。(全国チェーンですが、、、)

そんな病院でも、優勝なドクターやスタッフの全面的な支援を得られるのは、すごい事だと感じて、心の底から感謝しています。