がん治療の方法は状況で違う

入院時に聞いた話だが、ある人は大腸がんで肝臓転移が見られた。が、転移の場所が悪く、すぐに切除手術は難しい状況。なので、肝臓転移に対する対策は「抗がん剤によりがん細胞を小さくし手術で取る」もしくは、「抗がん剤でがん細胞をなくす」という選択で、「まずは抗がん剤治療」になった。

一方私は、大腸がん発見時にすでに肺に大きな転移があった。当初、抗癌剤で小さくして手術と考えたが、肺の担当医から「取れる」との即答があり、そのまま切除手術を行う。

その後も別の場所に小さな肺転移が見られた。この時は前回の肺転移切除手術後の私の状態を見て、切除手術にての対応を決定。

その後、切除できる限り切除にて対応し、現段階では抗癌剤治療はやらないことになった。そのかわり「いつでも手術に耐えられる体力をキープするように」と厳命されている。

このように同じ大腸がんでも、その後の状況や人により治療方法はまったくかわって来るのです。