1回目の手術の結果や今後の対応について

1回目の手術の結果やらについて大腸癌の執刀医に話を聞いてきました。

まず現段階で、肺に割と大きな腫瘍があり、取れる間に手術で取りたい。
これは、大腸癌の転移か、原発性の肺がんか、それ以外の何かは、まだ不明。取ればわかる。
もし肺の腫瘍が、原発性の肺がんなら治療方針も変わる。
肺の別所にも、小さな腫瘍のようなものも1つ発見。どうするかは後日相談。

大腸のガンは、皮一枚の差で裏に突き破って出てきてはいなかった。
腹腔鏡で見た限りでは周辺への転移(ひろがり)はなかった。
リンパには転移はなかったが、何かの細胞が破壊された後のような痕跡があった。
したがって、肺を考えなければステージは3aか3bのどちらかというレベル。

という事で、いきなりと言うか、予定通りと言うか、来週には再入院、2回目の手術ということになりました。

前回は、ノーパソやらスマホやらいろいろ持ち込んだけど、ネットの関係でノーパソしか役にたたなかった。今回は、ノーパソと最近買ったキンドルを持ち込む予定です。無料の書籍やマンガも結構あるし、キンドル意外と役に立っています。

免疫力強化の為に「笑い」を増やそう!

「笑い」が免疫力強化によいことはいろいろと実証されています。がん対策には「笑う事」から始める必要があるのですが、、、、思ったより笑っていない気がしていました。

数日前から「今日笑った事」を記録してみたのですが、、、少ない。。。

なのでノルマを作ることにしました。

免疫力強化的には、本心から笑わなくても、作った笑顔でもokということです。

役者さんのように「笑顔の練習」ならいくらでも出来ます。

何かの本で「起き抜け」と「寝入りばな」が大切と言うのを読んだ記憶もあります。

そこで今朝の「起き抜け」に布団のなかでいろいろやってみたのですが、、、

よい方法が見つかりました。

アニマル浜口さんの顔を思い出し出しながら、心の中で「ワーハッハ、ワーハッハ、ワーハッハ」と唱えるんです。そうするとなんとなく楽しくなってニマーーーっとなってきたのです。

起きてからも密かにやてみたのですが、だいたいニマーーーっとなれます。

これは行けそうです。アニマル浜口さんに感謝です。

あと、「楽しい、笑えるビデを見る。」というのもよくある手です。

友人が「お笑いの番組とかどう?」と言ってきたのですが、実は最近の「お笑い」には、あまりついていけないのです。

「だったらドリフとかどうよ。」と言われました。「その手があったか?」ですね。昔、DVDに落としたのがあるからダンボールから探そうか、それともDVDボックス買っちゃおうか、と考えています。

ドリフだったら、幸せな気分で笑えそうですね。

食生活に関するがん対策を考えなおすことにしました。

実際に大腸がんになって実感した事
1:生き延びる為の正解は1つではない。(と、思う。)
2:しかし、「これが正解」というものも存在しない。
3:そして、思考停止に落ちいってはいけない
という事です。

最初、危機感満載の時は、体験者のブログを見たり、いろいろ調べて、よくある「玄米菜食、肉だめ」系の情報を鵜呑みにしていました。理由は「みんながそう書いているから」です。

気分的に追い込まれると、根拠なしに盲信してしまいます。もう、肉の一口でも食ったら、すぐにでも全身にガンが回って即死しそうな勢いでした。が、やっと最近冷静になってきたので、見直しができるようになってきました。

入院前にすでに「糖分を制限することによるがん細胞飢餓化作戦」は失敗し、「免疫力強化作戦」に移行しているのですが、その観点から再度見なおしてみました。

「どうして肉はだめなのか?」「どうして玄米なのか?」「例えば、蕎麦は食ってはいけないのか?」等々。

悲しいことに酒がダメなのはどこも一致した意見だったけど、それ以外の食事になると様々。

結論としては、「体力強化、免疫力強化作戦」に重点をおく場合、「肉」も食わんといけんことになります。この方向では、糖分は控えめにして「タンパク質」を補給して体力を温存(強化)することになる。そして吸収を考えた場合、動物性のタンパク質が必須になる。要するに肉を食べないといけん事になるのです。

「がんになったら肉を食べなさい」という書籍の理論だけど、この点を科学的でありながら実際の経験にをふまえて解説していて、非常に説得力を感じました。実際、この著者のクリニックには「肉も食わず玄米菜食を厳格に実施した結果、体力へろへろになった患者さん」が来院されるそうで、この場合基礎体力をつけるため肉食を再開させて体力を戻させる事からスタートする事になります。体力がないと手が打てないし、効かないという事です。確かに、そうなるのは当然の話だと思います。

一方「肉はだめ」の根拠は、「免疫力強化作戦」の観点から見ると今ひとつ「そうか!」という話にまだ出会えていない。(まだ調査が足りないだけかもしれないけど、「がん細胞飢餓化作戦」の観点に主眼が置かれている印象を受けています。)

「白米より玄米」というのは「ガンは糖分が餌だからそれを減らす」というのがベースにあって、さらに「玄米は栄養豊富だから」というのがその理由みたい。
これは以前別件で調査したことがあるのですが、なれない人が急に玄米食にすると、吸収が極端に下がります。栄養失調状態とも言えると思います。そのへんの普通の安い炊飯器で炊くと、ほぼこの傾向は高くなります。圧力釜で長時間炊くとかしないと、玄米は簡単に吸収できるものではありません。

結果「玄米菜食」を始めたばかりの人は、病気でなくても「青白い顔をして、元気がなくなる」ということになりかねません。(以前調査した時は、こういう話をよく聞きました。)「健康に良い」と思い込んでいるのは本人だけで、周りからみると「大丈夫か?」と思える体調になるケースもあります。そこを乗り越えて、1口100回噛む力と、玄米を吸収できる体を手に入れた暁には、明るい未来が待っているかもしれないのですが、かなり昔に一度失敗した身としては、そのリスクが難点となっています。

がん患者にとって、「体力減少」こそが、「命にかかわるリスク」なのです。真面目に、必死に、厳格に「玄米菜食」を貫いたからといって、確実に助かる訳ではありません。逆にやばいことになるケースもあるのです。

人がなんと言おうと、あくまで自己責任で自分の身を守らないといけないのです。

そう考えると、現在の「白米+高温高圧で炊いた玄米粉」でも栄養素的には同等以上ということになります。(「白米」と「高温高圧で炊いた玄米粉」を別途混ぜる為、玄米部分を増量できたり、さらに強力な籾殻部分の栄養素も強化できるので「同等以上」と表記しました。)吸収もばっちり。問題はGI値が非常に高く、「がん大喜び」的な状況が想定できるのですが、体力強化、免疫力強化という意味では、こっちの方が良い気がしています。

そうやって見ると「蕎麦」はどうなんだろう? という疑問が出てきました。さすがにラーメンはいろんな意味でいけんやろうけど、「茶そば」は免疫力強化に良いと言うし、GI値もそれほど高くないし、蕎麦食べれたらうれしいなあ、、と考えています。(要するに食べたいだけですが。)

「体力強化、免疫力強化作戦」的には、大丈夫な気もしています。

基本は、「野菜中心だけど、バランスよく、昭和の日本の家庭料理のイメージで行くことか」と考えています。今までが、「ラーメン大盛りだけ」とか「大量の唐揚げとご飯だけ」という一点豪華主義だったので、そこは大きく食習慣を変える必要があるし、実行するようにしています。

具体的は「嫁と同じ物を食べる」です。野菜が好きで、トマトがあれば嬉しくって、ちょこちょこいろんなものが出てきて、肉は良いものをたまに少しだけ食べる、という食生活で元気に暮しています。ご飯控えめで、おかずは同じものを食べていれば、とりあえずはokかと考えています。

退院後1週間の状況:微熱が出て不調だった

◆ 2015年6月21日、退院後1日目。(書いているのは後日です。当日のメモを見ながらまとめています。)

傷口がウズウズする。痛いような気がする時も。
なぜかベルト位置の右の傷が痛い時がある。
さらに、左足の外の部分とか、へんな場所がピリピリ痛い時がある。

◆ 2015年6月22日、退院後2日目。

早朝から微熱があった。午前9時頃に一度下がったが、午後3時ころにシャワーを浴びたら、がんがん熱が上がっていって、ついに38度超えに。これが続くとやばい事に、、、が、ものの2時間で37度前後まで下がった。

睡眠不足で抵抗力が弱まったところに、寒い浴室でシャワーをあびて風邪をひいたらしい。午前、午後と眠かった時に一休みすればよかった。最初寒かったのだが、すぐに熱くなり、なんとか熱はひいた。感染症ではなさそうなので一安心。(38度以上が続くと感染症リスクが高まるらしい。)反省です。

◆ 2015年6月23日、退院後3日目。

熱はひいたはずだが、熱っぽいので体温測定をしたら37度前後だった。午前は寝てすごす。昨日、午前中から昼寝してればこんなことにならなかったのに、、、今日は寝て過ごそう。

あと、傷口から得体のしれない汁がでてびしょびしょに。(昨日あたりから)入院中はほとんど出なかったのに。嫁に頼んで数時間ごとにガーゼを張り替えてもらう。

◆ 2015年6月24日、退院後4日目。

お昼にお風呂に入った時に、ちょっと気持ち悪くなったのでお昼寝。
夕方から、天気も良いので退院後始めて外に散歩に出てみる。
思った以上に体力がなく、足に力が入らず、ジーパンが邪魔で楽に歩けなかった。
最後気持ち悪くなった。
明日、客先に行って元気な姿を見せて自慢しようと考えていたが無理と判断。
相変わらず傷口はびしょびしょで、ガーゼを張り替えてもらう日々が続く。

◆ 2015年6月25日、退院後5日目。

傷口のびしょびしょは、だいぶ減ってきた。
夜中にすごい汗が出た。夢もたくさん見た。微熱がおさまったか? それならうれしい。
喉がへんで咳も少し出るので22時頃かぜ薬をのむ。なので痛み止めはここでは飲まないことにする。

◆ 2015年6月26日、退院後6日目。

朝飯後、窓から見える公園を歩いてみる。結構行ける。
体力もだが、三半規管が少し衰えていたため、歩き始めにふらつく事がわかった。
歩き始めると、そうでもなくなる。後は体力の回復を待つばかりか。
調子に乗ると気持ちが悪くなる。

午前中、電車と車での移動にチャレンジ。
電車は乗れた。大丈夫だった。車のほうが揺れがきつく感じられた。

午後、少し気持ち悪いので、胃腸薬を1錠飲む。
妙に疲れが出て、病人っぽい体調でしゃきぱりっとしない。
とりあえず早く寝る。

傷口はびしょびしょまでは行かないが、ガーゼの交換は必要な状態。

◆ 2015年6月27日、退院後7日目。

熱はないが、風邪っぽいと言うか、病人っぽい体調でしゃきぱりっとしない。
のどがへん。しゃべる気になれない。
午後1時頃かぜ薬を飲んで昼寝する。
長時間座っているとおしりが痛い。お尻から痩せているらしい。
夕食後、便を柔らかくする薬と、出す薬を飲む。

傷口はびしょびしょ一歩手前だが落ち着いてきた。ガーゼの交換は必要な状態。

◆ 2015年6月28日、退院後8日目。

今日も9時間近く寝ているのに、朝からお疲れモード。喉がへん。
午後から夕方にかけて、右のお腹がチクチクして痛み止めを飲もうか考えたが、結局そのままに。

◆ 2015年6月29日、退院後9日目。

熱はないが、朝から寒いせいか、だるくてヤル気がでない。体調も今ひとつだし、顔色も今ひとつと言われている。あとは気合だ!
座っているとおしりが痛い。動けと言う事か?
熱はないが、風邪気味(主に喉がへん。)でフラフラする。
が、午前中、小1時間ほど外をウロウロしてみた。
昼食後昼寝(座っていてもおしりが痛いから)
熱はないが(36.4とか)首筋がゾクゾクしたりする。
夕食後、便を柔らかくする薬と、出す薬を飲む。

◆ 2015年6月30日、退院後10日目。

朝方5時くらいか、お腹の中に痛みを感じる。痛み止めを飲むか迷うがそのまま。
熱も36.3くらい。昨日、ごろごろしてから、だいぶ調子もよい。
「痛み」「傷口のびしょびしょ」「熱」「寒気」もだいぶおさまってきた気がする。
食べる量を少し増やしてみているので「ふらつき」も改善されつつある気がする。
やはり退院後1週間程度はいろいろあるみたい。
あとは「長時間座った時のおしりの痛み」と「便」くらいか?

今日は、ギリシャやら、小田原噴火やら、新幹線が小田原で止まるやらで大変だ。
この後、体調もだんだん気にならなくなり、普通にもどっていきました。