3日でベジタリアン化中止。「がん細胞飢餓化作戦」失敗。

多くのがん患者がやっている(と私が思い込んでいる)事に「食生活を見直す。」と言うのがある。
さらに、がんは糖分をエサにして育つそうだ。なので糖分を控えれば「がん細胞飢餓化」につながると考えた訳だ。

具体的には「野菜だけで生きていく食生活」の実践である。

多くのがん患者がやっている(と私が思い込んでいた)食生活に「玄米菜食」「果物はよい」「四足の肉はダメ」みたいなのがあった。

突き詰めていけば「野菜だけの食生活」ならば完璧ではないかと考えた訳だ。
まあ、完璧とはいかないが1日3食中2食までを野菜、果物でサラダにしたり野菜ジュースにしたりして過ごしてみた。

野菜ジュースでは味を整える為、バナナを入れたりする。バナナの糖分はどうなんだろう? という素朴な疑問を感じながらもとりあえずやってみた。

が、3日でギブアップになった。

体重は3kg減ったけど、フラフラになり、体力は落ち、最後は頭痛が始まった。

このままでは手術に耐える体力が維持できないと考え、たった3日で中止となった。

その後、いろいろ調べて私には糖分を制限する「がん細胞飢餓化作戦」は無理だという結論になった。

これまで、食事に関して嫁や母親に「あれはイカン」「これはダメ」とややこしいことを言っていたが、これ以降はあまり難しいことを言わなくなった。

がんが発覚する前は、家族のメニューはそれぞれで、私は「ラーメン、唐揚げ、ビール」みたいな生活を毎日送っていた。

要は、糖分控えめで野菜中心のバランスのとれた食事であれば良いと考えた。

よく見ると、嫁の食事がまったくそのパターンだった。野菜中心で肉は月に1回くらいしか食べない。(それも黒豚とか、結構良いやつ)

なんだ、嫁と同じものを食べれば良いのか。 と言う事でとりあえず納得した。

 

とりあえず酒をやめる事に

多くのがん患者がやっている(と私が思い込んでいる)事に「食生活を見直す。」と言うのがある。
特に大腸がんは、食生活とストレスから来ているという話も見た気がする。

そこで「酒を止める」というのがまっさきにでてくるべきではあるが、これがなかなかそうはいかない。
がん患者向けの食事解説を見ても、「すぐにやめろ」とは書いてないどころか、「1日コップ1杯程度なら、、、」的な記述も見られる。
一方、がんは糖分をエサにして育つそうだ。なので糖分は極力控えなければならない事になる。
いろいろな情報を目にし、「酒を辞めたくない」という本音も交錯し、この時期は「糖分ゼロ」「カロリーゼロ」のものを飲んでいた。
この時点で「大腸がん」は検査結果が出て確定。肺の腫瘍も手術により取ることが決定していた。大腸がんステージ4の可能性は限りなく高かった。
そんな中で「本当に酒なんか飲んでいて良いのだろうか?」という素朴な疑問が出ていた。
さらに調べると「酒は発がん物質である。」という解説のサイトを見つけた。

やっぱ辞めなきゃ、、、と考え、30年以上ほぼ毎晩欠かさず飲んでいた晩酌を、2015年5月31日よりきっぱりとやめる事にした。

中途半端に「1日1杯くらいは、、、」と言っていると止まらなくなる可能性が高いので、最初からすっぱりと「酒はまったく飲まない」という事にした。

 

5月は調査と引越

5月は毎週のように病院での検査が入ってきた。それに大腸がんについての情報の調査も。
特に生き延びた方のブログや、大腸がんの解説サイト等を読みまくる。
あと、今後の手術やらその後の対応やらで生活が大きく変わることが予想されたので、仕事の内容やら生活環境やらを変えることにする。
とりあえず病院に近いところに引っ越すことに。
このへんは自営業の利点ですね。住む場所も仕事の内容も自分で自由に選択できるわけですから。
後は、それでちゃんと食って行けるかどうかが大問題ですが、、、それは手術が終わって一段落ついてから考えることにしましょう。